黒いかたまりがある。



それは妬みだったり
恨みだったり
孤独だったりする。

それはいつも心の中にあって、
今か今かと成長する隙を狙っている。

黒いかたまりで心が満たされたら
心はそれを拒絶して
無かったことにする。

忘れようとしたり、
別の私という存在しない事物に押し付けようとする。

そうやって私は心の中に色々なものを押し込んで生きている。

うまく心から笑うことも、
喜びの心で歌うことも、
いつから出来なくなったのだろう。


生きるのが辛いです。