2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2013年08月31日のツイート

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

潮騒が私に告げる言葉

浅はかな感情のみで生きる日々は簡単で、それでいて憂鬱である。母方の実家に帰っておりました。家の雰囲気は嫌いではないし祖母から受ける扱いも心地は良いのだけれど、立地や環境があまりにも慣れないもので、一緒に行った母の生家であることには間違いが…

2013年08月30日のツイート

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

水槽の中で夢を見る

いつもいつもこの記事を書くときは眠りに入る真近で、うとうとしながら取り止めのないことを書いています。タイトルを決めねば更新出来ないのでタイトルに沿うように、とは心掛けつつ。某氏のお手伝いをすることが決まりまして、自分でひとつ動いてみること…

呼吸を止めて目を閉じた

睡眠は私を救うのかそれともころすのか。 あからさまな答えは多分何に対してもなくて、人間関係においてはなおさらで、たった一言で信頼を得ることも失うことも出来てしまう。だから言葉は恐ろしい。それでいて愛おしい。 大切なことを語るときや大切な人に…

欠損の憂鬱

信じられないくらいにくるくると回る風車に身震いをしたあの頃、私は何も知らなくても生きることが出来ていた。無神経な言葉を発することが出来たのも守られていたおかげ。 私を守るものが一つなくなった。 信じていたものは変わらずそばにいてくれているけ…

意味

何時間もかけてやったことは全て無駄だった。大切な人のことを思ってやったことだった。自分自身懐かしむ心のためだった。それは多分誰もがそうなんだろうけど、わかっていないと一蹴されたのにはひどく心が痛んだ。 確かに、現状は理解しきれていなかったか…

爪先の夢

吐き気に負けないように姿を消さないようにしている気がする。現実から逃避していたらログインボーナスは与えてもらえないよう。夢を見ている隙間さえないくらいに辟易している。人の悪いところばかりが目に付く。他人を攻撃していないと自分の醜さと向き合…

睡眠は朝日を運ぶ

昔から眠ることが何より大切、と言っていいほどに睡眠好きの私だが、眠るのが恐ろしいときもある。怖いものを見聞きしたときもそうだが、明日に恐ろしいものが待ち受けていることを自覚しているときだ。試験や人と会う用事のある前日、大切なライブの前日も…

鳴音

誰かの言葉を受けて、否、言葉を受けずともその流れを汲み真実を有耶無耶にさせてしまうことはよくある。目に見えもしないことにとらわれて言葉を吐いてしまうのが私たちだ。どうでもいいことにとらわれ、どうでもいいことで泣く。どうでもいいことだったは…

明滅

大体のことは何もないようになって。 物語をひらくのもとじるのも私の勝手だというのに、私は風にそよいだページを見てただ困った顔をしてみるだけ。先に進もうとしない。嬉しかったこともただの思い出でしかなくて、名指しされない悪口を見つけては溜息を吐…

解体脳裏

恋文は長くなるから書き記すのはやめておく。思い出話も妙に長ったらしくて浸る分にはよいが書き記すのにはよろしくない。怠惰の日々。ひび割れそうな果てのない日々。パステルカラーの指先は全然そんなことの心配はしていなくて嫌気もさす。知らないことは…

かく語りき

こう語った よりも かく語りき と文語で書かれている方が格式高く心地良く感じられるような、ほんのひとかけらの違いに翻弄されるような生き方をしている。正に「枝葉末節にとらわれて大局を見失う」の状態である。 もちろん「かく語りき」がどうとか、「こ…

体のいい妄言

睡眠はいつまでも足りないまま、いつぶりか外に出る。痛い思いをしたこととか、人を馬鹿にしてしか保てなかった自分とかに少しずつ手伝ってもらって手を伸ばしてみた。何人かで何処かを訪ねたりなんてこれから先しないんだろうなあなんて思いながら、擬似的…

潮騒は頭の中でからんころんと鳴る

新しい思想に出会った。心惹かれないわけではないが、その正義を是とするほど私の心は薄汚れていないと信じたいから遠巻きに見つめる。 日々をただなんとなく更新することに正義など存在するのか?夢はいつも途中で途切れてしまう。迷惑そうに笑う顔が脳裏に…

慨嘆

かなしかったことを思い出した。 幼い幼い子供のころのこと。燃え尽きようとしている命に触れながらもなす術がなかったこと。ただ消えゆく灯火を震える手のひらの中で支え続けるしか出来なかったこと。最近蝉の幼虫が羽化するために草むらを這っている姿をた…

綴音

愛しそうに手を伸ばして頬を触れられる夢を見た。どうしようもなく幸せな夢。優しい笑顔。 夢だから良いのであって、恥ずかしくて現実ではされたいとは思えないのだけれど。必要ないと思われないのであれば、邪魔にならないのであれば、殺すことはしないでお…

丁寧に塗り重ねる。

新しい世界があること。 私の前で笑顔を絶やさない人も思い悩み息苦しくあえぐこともあるということ。 他人の感情に振り回されないべきであるということ。私はまだまだ小さな子供のままで、一丁前に大人みたいな顔をして声を出すけれど、実際は虚勢でしかな…

mol-74 赤い頬

一瞬で撃ち抜くだけではなく じわじわと染み込むみたいに 鳴り続ける視覚や音たちです この音とベッドに潜り込んで いつまでも一緒に眠るのです 冷たい波打ち際や風の音たち 夢うつつが一緒くたになって 常識が渦巻く心を許すのです 私はいつまでも船に揺ら…

忌み嫌うような一つの動作

忌み嫌うような一つの動作 小さな夢たちを集めてこの細胞が成り立つというのならば、私は如何程に己の価値を知らず惰性と共に落ちぶれていたのだろう。脳を使うということ。今日また知っている夢を見た。内容は定かではない。知っている夢を見た気がしただけ…

1204

20121204 みまなこ 「知らなくていいことなんて何もない」というのが恩師のことば。勝手に恩師だと思ってる。わたしはすっかり落ちぶれてしまった。クラスメイトがあなたになら言ってもいいかな、と言って大学を辞めようとしていることを明かした。わたしは…

最初から

何もなかったような気がする。手に触れるものや鼓膜を刺激する音、 視覚を突き刺す色や懐かしいにおい。 そのどれもが、私を形成するもので、 でも決して私そのものではなかった。私自身は何者なのだろうという問い。夢を視ては魘される現実との狭間で、 私…