潮騒は頭の中でからんころんと鳴る

新しい思想に出会った。心惹かれないわけではないが、その正義を是とするほど私の心は薄汚れていないと信じたいから遠巻きに見つめる。

日々をただなんとなく更新することに正義など存在するのか?夢はいつも途中で途切れてしまう。迷惑そうに笑う顔が脳裏に浮かんだ。その姿にさえ不快感は抱かないのだからおかしな話ね。